オーストラリアにおける洋上二酸化炭素地下貯留に向けた公開鉱区への応札について
当社(社長:車 大仁)は、Azuli (Australia) Pty Ltd(社長:Hamish Wilson、以下、「Azuli」といいます。)との間で、オーストラリアにおける洋上二酸化炭素地下貯留(CCS)のための公開鉱区(豪州公開鉱区)への共同応札に合意しました。また、当社とAzuliはパートナーシップ強化のためノルウェーの資源探査会社大手PGS社との3社間で株式割当契約締結に関する覚書を締結しました。
オーストラリアは約4,340億トン相当のCO2 貯留可能量(うち73%は洋上)を有しており、これは同国の温室効果ガス年間排出量(約 5.3億トン)の約870年分に相当します。オーストラリアはこの恵まれたCO2 貯留可能量を用いる事で自国の産業界のCO2排出量を大幅に削減出来る上、アジア太平洋地域の低炭素化にも大きく貢献る、と当社は考えます。
詳細については英文のMedia Release(リンク)をご参照ください。
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