オーストラリア洋上における二酸化炭素地下貯留に向けた公開鉱区への共同応札について

当社（会長：Jack Sato）は、ＪＸ石油開発株式会社（以下「ＪＸ石油開発」、社長：細井 裕嗣）との間で、オーストラリア洋上における二酸化炭素地下貯留（CCS）のための公開鉱区（豪州公開鉱区）への共同応札に合意し、覚書を締結しました。

豪州公開鉱区は、オーストラリア沖合に位置しており、オーストラリアおよび日本を始めとするアジア太平洋地域のさまざまな産業施設から発生するCO2を、回収・液化後、船舶で輸送し、洋上浮体式ハブ設備から地下に圧入・長期貯留するCCS事業の貯留候補地の一つとなります。

当社会長 Jack Satoのコメント

CStore1パートナーの一社であるＪＸ石油開発と共にCCS事業開発をスタディー段階からアクション段階に進められる事をうれしく思います。日本製鉄との契約※に続き、当社はシーストア１開発、及びオーストラリア・日本のCCS事業における戦略的提携の加速に向け積極的に取り組んでまいります。

本件に関するＪＸ石油開発のリリースはこちら（link）。

本件に関するお問い合わせは　車　大仁（チャ　デイン）まで　getintouch@deepcstore.com （日本語でお問い合わせください）。

※ 日本製鉄との契約に関するリリースはこちら（link）。